小夏が天国へ旅立ちました
2016.1.23 午前8時50分 我が家の三女 小夏 が 天国へ旅立ちました
家族みんなそろってお別れして、午前中のうちにペット愛葬社さんで葬儀も済ませました
去年の11月25日に肝臓ガンが発見され、三度の開腹手術を行って 約1か月入院
12月25日には容態が急変し 今夜がヤマと言われて 我が家に戻ってきた 小夏
みんなの願いが通じて その夜を乗り切り、その後は徐々に快方に向かっている
と思っていましたが、先週末から具合が悪くなり 日々一進一退の状況
そして、金曜の晩に呼吸が粗くなりはじめ 土曜の朝 容態が急変し
大好きなウチの奥さんの腕の中で 息を引き取りました
小夏が 兵庫県在住のお義兄さんの友人宅から 我が家にやって来たのは
11年半前の7月 我が家の動物家族では 初めての女の子
ふわふわで 白くまの赤ちゃんのような小夏は ランディー、マークのチワワの
お兄ちゃんや 猫のリュウに囲まれ 病気もせずに すくすくと育ちました
当時、我が家の娘たちが反抗期のピークで ウチの奥さんを悩ませていましたが
素直で健気な小夏にずいぶん癒されていました
11年と半年 小夏はずっと ウチの奥さんの宝 我が家のアイドルでした
最後の2か月間 病のせいで ろくにマンマも食べられず、やせ細った中で
三度の開腹手術 ホントに辛かったと思いますが
正月まで頑張れば 次女夫婦が初孫を連れて里帰りしてくる
週末まで頑張れば 土曜日はみんな仕事がお休みだから と
この日になったんだと思います
ホントはクリスマスの夜に旅立つ予定だったんだけど、私の覚悟ができる
まで頑張ってくれたんだ ってウチの奥さんは言ってます
なぁちゃん 11年半 本当にありがとう
天国へと続く虹の橋のたもとの楽園で ウチの奥さんが来るのを待っててあげてね!
◆◇ 思い出のアルバム ◇◆
2004.7.17 2004.5.27生まれの日本スピッツの女の子が 生後2か月で我が家に来てくれました
我が家の動物家族ではハジメテの女の子 白くまの赤ちゃんみたい~
次女が「小夏(こなつ)」と名付けました
2004.8.16 お盆に浴衣を着て お兄ちゃん達(ランディー&マーク)と
【左】 2005.5.29 我が家で迎えた最初の誕生日 2日遅れのバースデイケーキ
【右】 2005.12.25 3人で年賀状の写真撮影 「もう一番大きいんだよ」
【左】 2007.1.2 小夏2歳の正月 もうすっかりおねえさん~
【右】 2007.2.12 ウチの奥さんのひざの上で 「自分で歯みがきできるよ」
【左】 2014.5.28 10歳のバースデイケーキをおねだり~^^
【右】 2014.8.28 こっちに越してきてから 毎月 トリミングに
【左】 2014.11.16 妹分のひまわりといつも一緒~
【右】 2014.11.21 おもちゃ大好き! 「甥っ子達(マロ&レオ)には渡さないよ」
【左】 2015.2.9 夜寝るときはいつも中年夫婦と一緒~ ベッドの上でくつろいでます
【右】 2015.2.28 オヤジの気まぐれ散歩にも付き合ってくれましたぁ~
【左】 2015.4.10 マサにも懐いてくれましたぁ~ サモエドみたいで カワイイ~
【右】 2015.5.23 ウチの奥さんに寄り添い おもちゃもあって満足げ~
【左】 2015.5.27 11歳の誕生日! これが最後の誕生日になりました
【右】 2015.6.6 ウチの奥さんの隣が 小夏の指定席!
【左】 2015.6.19 ウチの奥さんの姿が見えなくなると 外を見回します~
【右】 2015.7.15 いつもカメラ目線! 美人さんデス~^^
【左】 2015.7.31 【右】 2015.8.21 とにかく ウチの奥さんとおもちゃが大好きな子でしたぁ~
【左】 2015.11.20 手術前の最後の一枚 この頃 毎晩吐いてました
【右】 2015.12.13 2度目の開腹手術を控えて 入院中の小夏に面会~
【左】 2016.1.1 新しい年を迎えて 快方に向かってくれると信じていたのに...
【右】 2016.1.23 午前7時すぎ 息は苦しそうだけど 目はシッカリ 最期の一枚になりました
★小夏 の記事は今日で最後にします。
いつまでも メソメソしていたら なぁちゃんが困った顔をしそうなので...
この記事へのコメント
元気出してくださいね。奥様も…。
犬好きの読者より。
どうもありがとうございます!
オヤジは大丈夫ですが、ウチの奥さんが気がかり...
うちのにゃんきちも、1年半経った今でも、闘病生活の頃のことばかり思い出し悲しくなります。
小夏ちゃんは、まだしばらくは奥さまの隣にちゃんといますよ。
小夏ちゃんが安心して虹の橋に向かえるよう、少しづつ元気が戻りますように。
もっと早く気付いてあげればよかったとか、後悔ばかりしてしまいがちですが、のっちさんが奥様の支えになってあげてくださいね。
実は私も24日9時に外猫茶ジロウ君を亡くしました。10か月前から我が家に現れ、寄ってくるものの一度も触らせてくれなかった茶トラ猫。放浪もしていましたが、ほとんど我が家の玄関で番ニャンをしていた可愛い子でした。それが喀血みたいに新鮮血を吐き異常を発見して四日目で亡くなってしまいました。亡くなる前日に初めて茶ジロウ君を撫ぜてあげました。初めて触れた時がお別れのときでした。
私に看取られながら永眠しました(外猫が人間に看取られるって不思議です)
愛情いっぱいを受けてのっちさんご家族と共に生きた11年半、小夏ちゃんは幸せ
だったよと天国から言ってますよ。
辛いですがお互い乗り切りましょう!
でも…ワンコの懐き方は本当に人間にとってはたまらなく可愛いんですよね。ご冥福をお祈りします(T_T)
小夏ちゃんも天国から見守ってくれてると思います。
ゆーくんさん
みかんさん
通りすがりさん
まめすけさん
恋さん
みなさま、はげましのお言葉 ありがとうございます。
小夏との別れは悲しい出来事ですが、その何倍もの
楽しい思い出があります!
そちらを大切にして 前を向いていきます。
にゃんきちママさんもゆーくんさんも一緒にねっ!
昨年からの書き込みに心配していましたが、久しぶりにブログを拝見し、号泣いたしました。のっちさんの優しさが伝わります。
我が家のラビン君(4歳)ともいずれ迎える日を想像し、悲しい気持ちを抱きましたが、のっちさんのおっしゃるとおり、彼らとの一日一日の時間を大切にしたいと強く思いました。
奥様の心中を察することはかないませんが、本当に辛い想いをされていることと存じます。奥様へのご配慮をいただきますようお願いいたします。
のっち家の皆さんの心の中で、小夏ちゃんが元気に遊んでいることを祈念しております。
小夏へのお悔やみの言葉、私たちへの励ましの言葉
本当にありがとうございます!
ラビン君と楽しい思い出たくさん作っていって
くださいねっ!
そうですよねぇ~ 天国で見守ってくれてますよねぇ~
コメントありがとうございます!
パソコンが苦手でしばらく見ていませんでした。
まさか、こんなことになっているなんて思いもよりませんでした
実は、母親犬のピーチが5月10日に骨肉腫で永眠しました
せめて、小夏ちゃんにはお知らせしようと思い、パソコンを開いたのですが・・
残念でなりません
ほんとうにショックで言葉になりませんが、小夏ちゃんとピーチ、久しぶりの母娘の再開で元気で大空を駆け回っているでしょうね。
家から、もらわれた子は他にもいますが、小夏ちゃんは、幸せだったと思います
小夏ちゃんを大事に育ててくれて、ありがとうございました
ピーチ母さん、骨肉腫で辛かったでしょうね。
はるちゃんさんには二重のショックで本当に
申し訳ありませんでした。
小夏、お母さんより早く旅立つことになり
ホントに我が家へもらわれて幸せだったのでしょうか?
ただ、我が家は小夏と過ごした11年半ホントに幸せでした。
ピーチ母さんと小夏、天国で久々に母娘の対面を果たし
きっと元気に駆け回ってますよねぇ~
小夏は今も我が家のリビングで私達を見守ってくれてます!
はるちゃんさん、こちらこそ本当にありがとうございました。